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2019年02月18日

平成30年度水稲多収穫栽培実証試験圃実績検討会

JA全農あきたは2月8日、高まる業務用米需要に対応し、産地における業務用向け品種の多収安定生産技術の普及を目的とした「平成30年度水稲多収穫栽培実証試験圃実績検討会」を開催し、県や生産者・JA担当者など48人が参加しました。

JA全農あきたでは、30年度の実証試験として、秋田県育種品種で高い収量性のある「めんこいな」「ゆめおばこ」「秋田63号」「ぎんさん」のほか、農研機構東北農業研究センターが育種した「ちほみのり」「ゆみあずさ」の多収試験を行いました。

    

検討会では、県内8JAに設置した各実証圃での栽培概要や収量・品質結果をはじめ、省力性やコスト低減等の課題などについて評価、検討を行いました。肥効調節型肥料にプラスして速効性肥料を増肥することによる初期生育確保や栽植密度の違いによる収量性の比較、土づくり肥料と肥効調節型肥料の組合せによる多収結果等の多くの生育データが示され、参加者は31年産の取り組みに向けてのポイントとなる事項を確認し合いました。

「ゆめおばこ」の試験担当生産者・佐藤一也さん(JA秋田おばこ管内)の内容を表示

「ゆめおばこ」の試験担当生産者・佐藤一也さん(JA秋田おばこ管内)

「ぎんさん」の試験担当生産者・中川徹さん(JAこまち管内)の内容を表示

「ぎんさん」の試験担当生産者・中川徹さん(JAこまち管内)

JA全農あきたは、今後も実証試験を重ね「栽培暦」や「栽培マニュアル」等の作成につなげ、安定多収技術の確立・普及による生産者手取り最大化・経営安定、そして業務用実需者と生産者のマッチングを拡大していきます。


全農秋田県本部 自己改革の取り組み