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2015年10月19日

秋田米新品種「秋のきらめき」「つぶぞろい」デビュー

JAグループ秋田とJA全農あきたは、10月16日、秋田県では5年振りとなる米の新品種「秋のきらめき」と「つぶぞろい」の発売記者発表会を開催しました。新品種の「秋のきらめき」は平成11年、「つぶぞろい」は平成10年に秋田県農業試験場が人工交配を行い育成した品種です。

      
JAグループ秋田では、2品種とも品種特性に合った産地を限定した生産を行い、ターゲットを絞り込む販売戦略でブランド化を目指しています。

JA全農あきた杉山昌史県本部長は「新たな秋田米需要を開拓し、ブランド構築をはかることができる品種と確信している。全国のトップブランドと肩を並べる品種となるよう育てていきたい」と話しました。

「秋のきらめき」は秋田県北部に位置するJAかづの管内で生産され、一般家庭用向けに米穀小売店や百貨店で販売されます。JAかづの田中專一代表理事組合長は「管内は標高の高い高冷地が多く、この地域に適した品種の誕生を待ち望んでいた。全国の消費者の皆様に選ばれるお米になるよう努力していく」と話しました。

「つぶぞろい」は、秋田県南西部に位置するJA秋田しんせい管内で生産され、米穀小売店や百貨店のほか、外食産業にも販売展開します。JA秋田しんせい畠山勝一代表理事組合長は「全国の銘柄米に肩を並べる自信作。今後、作付を拡大していく。新しい秋田のお米を消費者の皆様に味わってほしい」と話しました。

2品種とも秋田県が示している一般的な栽培方法と比較して、使用農薬成分回数を半分以下に抑えた「あきたecoらいす」基準で栽培されており、平成27年産は「秋のきらめき」が50トン、「つぶぞろい」は800トンが収穫される見込みです。

       

10月17日には、秋田市内で試食販売会が行われ、「テレビで見て、買いに来た」「新品種なら食べてみたい」と購入されるお客様も多く、関心の高さがうかがえました。

     

秋田県内では主に、タカヤナギ、生活協同組合コープあきた、ザ・ガーデン自由が丘等の量販店と県内米穀小売店で販売しています。

           

10月下旬からは、県外でも販売されます。